ごあいさつ
当社は明治28年の創業当初から、桐箱製造一筋で今日に至っております。桐箱は古来より湿気の多い日本では重宝され、美術工芸品や貴重品を収納する大切な入れ物として今でもその伝統は受け継がれております。
これからは単に収納する箱から、日常で使用できる、時代のライフスタイルに合わせた「桐筥」として皆様に喜ばれる商品を展開して参ります。さらに、当社の桐製品は独自に開発した木製蝶番を使用し、桐が持つ木の温もりをそのままに感じられます。ぜひ、唯一無二の当社桐製品をご検討ください。
代表取締役 飯塚 得生
会社概要
会社名 | 株式会社飯塚桐製品 |
業務内容 | 木製蝶番※を使った桐箱の製造/販売、その他桐小物の製造/販売/特注品桐箱製造 ※木製蝶番は当社の実用新案です |
沿革
1896年 | 東京市浅草区鳥越にて桐箱製造業を開業 初代 飯塚喜三郎 |
1922年 | 関東大震災により店舗消失 |
1929年 | 浅草区向柳原町に新居を建設し、業務を再開 |
1946年 | 戦後ただちに同一地において桐箱製造卸業を再開 二代目 飯塚重太郎 |
1953年 | 個人経営を法人に改め、有限会社飯塚桐箱店とする |
1960年 | 三代目 飯塚啓司が有限会社飯塚桐箱店の代表取締役に就任 |
1990年 | 業務拡大のため株式会社飯塚桐製品に改組し、資本金750万円で発足。 四代目 飯塚得生が代表取締役に就任 |
1993年 | 株式会社飯塚桐製品の資本金を1000万円に増資 |
1995年 | 木製蝶番に関する実用新案登録 No.1948959 |
1996年 | 木製蝶番に関する実用新案登録 No.2093614 |